障害者支援における地域歯科医療の役割
浜松市歯科医師会では2月8日(木)に静岡市障害者歯科保健センターの服部先生をお招きし「障害者支援における地域歯科医療の役割」と題し講演会を開催します。講演会の他、知的障害親の会「浜松市手をつなぐ育成会」への啓発活動アンケート結果についても報告されます。
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浜松市歯科医師会では2月8日(木)に静岡市障害者歯科保健センターの服部先生をお招きし「障害者支援における地域歯科医療の役割」と題し講演会を開催します。講演会の他、知的障害親の会「浜松市手をつなぐ育成会」への啓発活動アンケート結果についても報告されます。
浜松市歯科医師会では3月1日(木)に「『食べる』から育つこころと身体」と題し講演会を開催します。講師には乳幼児から高齢者まで、ライフステージに沿った口腔機能の育成・改善を専門とする「UTAKA DENTAL OFFICE」の佐々
木洋先生をお招きします。平成17年6月に食育基本法が成立後、各県市においても具体的な推進計画が検討されていますが、歯科の関与が薄い感があります。食育といっても良く噛めることが前提であり、健康な歯と口の機能が不可欠です。医療の中でも食べる機能を支える立場にある歯科として、食育にも一歩踏み込んで研鑽し、応援する必要があります。対象は会員歯科医師の他、歯科衛生士、行政、学校保健会関係者(栄養士、養護教諭、保健主事等)。
12歳児のむし歯1人当たり平均1.68本-18年度学校保健統計調査
文科省がまとめた平成18年度学校保健統計調査で、12歳児における永久歯の1人当たり平均むし歯・喪失歯数は10年前の平成8年より1.8本減って1.71本となった。同むし歯の数は昭和59年の調査開始から減少傾向にあり、平成16年度に1.88本と2本を切り、18年度1.68本と2年間で0.2本減った。ただし、喪失歯数についてはほとんど変化が見られない。
浜松市の歯科 近藤歯科医院http://kondou-dental.com/
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中高年者が、日頃の健康維持のために心がけていることとして、3人に1人は「食後の歯磨きをする」と答えている。厚労省が団塊の世代を含む全国の50~59歳の男女を対象に行った「第1回中高年者縦断調査」によるもの。
発育中の親知らずから新たな幹細胞が発見され、将来的な歯の再生医療への応用が期待される―。岡山大学医学部・歯学部附属病院補綴科助手の園山亘氏は、発育途上の親知らずの歯根先端に、新たな幹細胞があることを発表した。研究は園山氏が米国留学中、南カリフォルニア大学に在籍するシー・ソンタオ博士の指導の下、米国、中国、韓国などからなる共同研究グループとともに行ったもの。
歯のもとになる組織(歯胚(しはい))から、神経や血管を含め
歯をまるごと再生させることに、東京理科大と大阪大のチームが
世界で初めて成功した。
マウス実験での成功率は80%と高く、将来的に入れ歯や
インプラントに代わる方法として期待される。
さらに、開発した技術は他の臓器や器官の再生医療にも
応用できるという。
18日付の米科学誌「ネイチャーメソッズ」(電子版)に発表した。
臓器や器官の再生では、胚性幹細胞などを目的の細胞に
分化させる課題と、分化した細胞を臓器に形作る課題がある。
研究チームはすべての臓器や器官は、上皮細胞と
間葉細胞と呼ばれる2種類の細胞が反応しあって
形成される点に注目。
歯をモデルに両細胞を使って、器官の基になる「器官原基」を
生体外で組み上げる技術開発を進めた。
胎児マウスの歯胚から両細胞を採取。
それぞれの細胞に分離したうえ、寒天状のコラーゲンの中に
重ねるように入れ培養したところ、高さ0.25ミリの「歯の種」ができた。
これを拒絶反応を起こさない種類の大人のマウスの抜歯部に移植すると、
約2カ月後には長さ4.4ミリに成長。
歯の内部には血管と神経があることを確認した。
抜歯部に移植を試みた22回中17回で歯が再生した。
一方、マウスの毛でも同様の方法で培養し、毛の再生にも成功した。
人での実施には、胎児からの歯胚入手という倫理上の課題や、
別人からの移植に伴う拒絶反応の問題もある。
研究チームは、患者自身の口内や頭皮から、基になる細胞を探していくという。
辻孝・東京理科大助教授(再生医工学)は
「臓器や器官が作られる仕組みを忠実に再現したことでうまくいったと思う。
肝臓や腎臓などの再生も試みたい」と話す。
〈浜松市・歯の健康センター フッ素塗布〉
★上手にむし歯予防するには、フッ素を用いましょう。
今から約100年前、アメリカの歯医者さんが、飲み水の中の「フッ素」が、むし歯を防ぐことを見つけました。フッ素には、むし歯菌によって歯が溶かされても再びミネラル分を元に戻す作用(再石灰化作用) や、フッ素の入った溶かされにくい強い歯を作る作用があります。
●フッ素入り歯磨き剤 むし歯予防率20~30%
歯を磨くときはフッ素入り歯磨き剤を使いましょう。
フッ素入り歯磨き剤を見分けるには、薬用成分の表示に次のように書いてあるものを選ぶ。
・フッ化ナトリウム
・モノフルオロリン酸ナトリウム
●フッ素洗口 むし歯予防率20~35%(長期応用では40~60%)
フッ素のうがい液を口の中に含み、1分間ブクブクうがいをします。
●週1回法:濃度900ppm
●週5回法:濃度250ppm
●フッ素塗布 むし歯予防率20~35%
0.9%のフッ素を3か月から半年に一度くらいの間隔で歯に塗る方法です。
●歯の健康センター等や歯科医院でできます。
〈歯の健康センター フッ素塗布〉
日時:毎週木曜日(祝祭日は除く)
9:00~11:30
費用:1回650円
持ち物:母子健康手帳、歯ブラシ、コップ、タオル
期間・回数:3~6か月間隔で、4回以上塗布
歯の健康センター TEL 053-453-6129

歯の健康「改善」「重症」2極化 浜松市歯科医師会 45~55歳対象に調査
歯に対する健康意識が二極化している―。市民の口腔衛生状態や意識などを調査分析する「デンタルサーベイランス事業」で、浜松市歯科医師会(柳川忠広会長)が、45―55歳の受診者を対象に調査を実施したりしたところ、こんな結果が浮き彫りになった。
同事業では、昨年8月から10月にかけて旧浜松市内の160カ所の歯科医院でアンケート調査を行い、269人の有効回答が得られた。同会によると、調査対象の年齢層は歯が悪くなり始める時期。
同事業の保有歯数をみると、健康の目安となる20本以上の人の割合が前回調査時の平成9年に比べて10ポイント増えて93・8%に達し、歯の健康状態が平均的に改善していることが裏付けられた。また、歯ブラシ以外の歯間清掃用器具を使う人の割合は7割を超えた。
しかし、17年の市歯周疾患検診者(1670人)の歯の状態をみると、重症の「深いポケットあり」の人の割合が15%前後と4年前とほぼ変わらず、同事業では重症者のうち22・5%が「症状がよくわからない」と回答。同会によると、歯の健康に気を使う人が増える一方で、悪化する疾患に気付かず歯が痛くなってから受診する人も依然多いという。
柳川会長は「健康意識に二極化の傾向が見られる。歯周疾患は自覚症状を欠く病気なので、意識が高まらなければ悪化する」と歯周疾患検診の重要性を指摘している。