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歯の健康「改善」「重症」2極化

歯の健康「改善」「重症」2極化 浜松市歯科医師会 45~55歳対象に調査

歯に対する健康意識が二極化している―。市民の口腔衛生状態や意識などを調査分析する「デンタルサーベイランス事業」で、浜松市歯科医師会(柳川忠広会長)が、45―55歳の受診者を対象に調査を実施したりしたところ、こんな結果が浮き彫りになった。
同事業では、昨年8月から10月にかけて旧浜松市内の160カ所の歯科医院でアンケート調査を行い、269人の有効回答が得られた。同会によると、調査対象の年齢層は歯が悪くなり始める時期。
同事業の保有歯数をみると、健康の目安となる20本以上の人の割合が前回調査時の平成9年に比べて10ポイント増えて93・8%に達し、歯の健康状態が平均的に改善していることが裏付けられた。また、歯ブラシ以外の歯間清掃用器具を使う人の割合は7割を超えた。
しかし、17年の市歯周疾患検診者(1670人)の歯の状態をみると、重症の「深いポケットあり」の人の割合が15%前後と4年前とほぼ変わらず、同事業では重症者のうち22・5%が「症状がよくわからない」と回答。同会によると、歯の健康に気を使う人が増える一方で、悪化する疾患に気付かず歯が痛くなってから受診する人も依然多いという。
柳川会長は「健康意識に二極化の傾向が見られる。歯周疾患は自覚症状を欠く病気なので、意識が高まらなければ悪化する」と歯周疾患検診の重要性を指摘している。

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2007年02月28日 12:55に投稿されたエントリーのページです。

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