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2007年03月 アーカイブ

2007年03月03日

少年のスポーツにもマウスガード着用を

 スポーツの普及に伴って事故、傷害の発生も増加している。外傷の多くが歯、あご、唇、舌の外傷であり、スポーツ傷害の50%が口の周辺で生じているという報告もある。そうした傷害を防ぐ具体的対策として注目されるのがマウスガード。青少年のスポーツ活動にも、少しずつ導入されているマウスガードについて、県歯科医師会会員の若林秀典、細井雅晃両氏に聞いた。


●口周辺の傷害防ぐ

 マウスガードをご存じですか。よく目にする代表的なものはボクシングの選手が口にはめ込むマウスピース(マウスプロテクター)です。現在、これを義務付けているスポーツはボクシング、空手、アメリカンフットボールなどですが、今後、義務付けられる種目が増えることが予想されます。

 マウスガードは柔軟性のある弾性材料で各自の歯並びに完全にフィットするように歯を覆い、歯が折れたり、あごの骨折を予防するだけでなく、頭(脳)や首(頚椎(けいつい))へのダメージを軽減し、また、歯による唇、舌、ほおの裂傷を防止するものです。

●お薦めは適合性のよいカスタムメイド

 さらに、装着することによって、歯をくいしばれることから、運動能力がアップし、良い成績が得られるとも言われています。最近では、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の治療に条件つき(鼻呼吸ができて、十八歳以上で歯が二十本以上等)ではありますが効果があると報告されています。

 マウスガードは柔軟性のある素材で作られていて、いくつかのタイプがあります。ひとつにはスポーツショップで市販されている既製品で、お湯で軟化して咬(か)みこんで使用します。安価で素人にでもできますが口唇やほお粘膜、舌へのフィット感は今ひとつで呼吸がしにくいなど問題点もあります。

 これに対し、より精密で違和感のないのはカスタムメイドと呼ばれるタイプです。これは歯科医院で個人の口の中の型をとり、大きさや厚さ、咬み合わせ等を考慮して作ります。保険適用外のために金額は高くなってしまう欠点があります。また、子供はあごの成長や歯の萌出の状態によって合わなくなるのでその都度、作り替えることになります。

 プロのスポーツ選手の使用で一般の人の目にも触れるようになりましたが、普及率はまだ低いのが実情です。口のまわりへの外傷を未然に防ぐという意識を指導者や選手が持ち、適合性のよいカスタムメイドのマウスガードの装着率を上げることが望まれます。

2007年03月06日

コンビウェルネス、介護予防向け摂食・嚥下トレーニング器具を開発

国内初、介護予防向け摂食・嚥下(えんげ)トレーニング器具を開発
「ラビリントレーナー」3月15日より発売


 コンビウェルネス株式会社(以下、コンビウェルネス)は、摂食・嚥下(えんげ)訓練専用のトレーニング器具「ラビリントレーナー」を開発し、2007年3月15日より発売します。


 2006年4月にスタートした改正介護保険法では、新予防給付の介護予防メニューに「口腔機能向上」が新設されるなど、高齢者の「口腔機能向上」の重要性が注目されはじめております。「口腔機能向上」とは、「口腔衛生指導」と「摂食・嚥下(えんげ)訓練」の2要素で構成されており、今回、「摂食・嚥下(えんげ)訓練」に最適な器具として、日本歯科大学附属病院口腔介護・リハビリテーションセンターの協力のもと「ラビリントレーナー」を開発したものです。

 高齢になると唇と舌などの筋肉が衰える事が原因で、食事中にむせたり、スムーズに飲み込み(嚥下)難くなる事があります。摂食・嚥下(えんげ)機能障害が続くと低栄養・脱水に加え、気道感染しやすくなり、様々な病気を誘発する場合があります。

 「ラビリントレーナー」は、同梱のマニュアルに従って口腔トレーニング「ラビリン体操」を行うことで、唇と舌の筋力を効果的に鍛えることができます。

 日本歯科大学附属病院口腔介護・リハビリテーションセンター菊谷武センター長のコメント「このラビリントレーナーは、摂食・嚥下(えんげ)機能に欠かせない口唇と舌の筋力を鍛えるための訓練器具です。口腔機能向上サービスのなかでは軽度要介護の高齢者や特定高齢者の方々が利用され、口唇や舌の力、動きの向上がみられています。また、脳血管障害後遺症の患者様のリハビリテーションにも利用され、食べこぼしの改善や嚥下機能の回復にも効果がみられています。口腔の筋肉を鍛え、美味しく安全にお食事できるよう、トレーニングしてみましょう。」

 「ラビリントレーナー」は、全国百貨店・量販店・介護専門店などで販売するほか、地域の介護予防サービス受託業者、リハビリセンター、歯科医院・病院などに向けても販売されます。

2007年03月26日

「地域歯科保健推進を」県歯科医師会ら、市長に取り組みを要望/静岡県

静岡県歯科医師会の飯島理会長、磐周歯科医師会の役員、県関係者らが2月20日、袋井市役所を訪れ、原田英之市長に地域歯科保健の推進を要望した。
 県歯科医師会は本年度、口腔の健康が全身の健康に影響を及ぼす現実を地域に幅広く伝えようと、県内全42市町を順次訪問している。
 この日は、県の歯科保健担当者が歯の健康が身体に及ぼす影響や、フッ素洗口を実施している自治体の虫歯発生率が相対的に低いことなどをデータを示して説明。その上で、住民、行政、専門家が一体となり、啓発活動などに取り組む「住民歯科会議」の開催を要望した。
 原田市長は「健康文化都市を掲げ、健康施策に取り組んでいるが、これまで歯の部分は出にくかった。今後は施策の中に歯の部分も根付かせたい」と述べた。
 また、県と県歯科医師会はフッ素洗口を小中学校で実施することも合わせて要望。これに対し、同席した戸塚雅之教育長は「安全性などの理解を進めた上で、導入に努力したい」と応じた

2007年03月28日

キシリトールは犬にとっては有害 

砂糖の代わりにクッキー、ミントキャンデー、ガムなどに使われる甘味料「キシリトール」を犬に与えると血糖値が下がり、命に危険が生じるとして米動物虐待防止協会(ASPCA)・毒物センターが注意を呼びかけている。

 「非常に深刻な問題。犬は少量でも死に至るケースがある」と毒物センターのダナ・ファーブマン広報担当。昨年8月、獣医らに警告文を送り、診療所の張り紙、ASPCAのウェブサイトなどで警告しているが、まだ知らない人が大勢いるという。

 ASPCAによると、犬はキシリトールの製品を少しでも食べると30分以内に血糖値が急激に下がり、嘔吐(おうと)を始め、立っていたり歩いたりすることが困難な状態になる。発作、大量の内出血、内部損傷、肝不全を引き起こした例もある。体重20ポンド(約9070グラム)の犬の場合、2、3枚のキシリトールガムでも中毒になる。

 万が一の際は早急にブドウ糖を点滴することだという。

 毒物センターは2002年以降、キシリトールで犬が死亡した事故は10件あったが、肝臓が悪くなってから来院し、飼い主が何を食べさせたかを忘れていることもあるので実際にはもっと多いとみている。

 キシリトール製品のメーカーは「糖尿病患者など砂糖に代わるものを探している人を対象にした製品であり、犬を対象にはしていない」としている。犬以外のペットがキシリトールで中毒を起こした例はまだないが、獣医らはペット全般に与えないよう指示している。(USA TODAY)

2007年03月30日

高齢者の在宅医療

2007/03/29-20:21 高齢者の在宅医療、チームで=08年度の新制度創設に向け-社保審部会
 2008年度に創設される75歳以上の高齢者を対象にした新医療制度に向けて、社会保障審議会(厚生労働相の諮問機関)の特別部会は29日、提供すべき医療サービスの基本方針をまとめた。掛かり付け医を中心に、地域の医師や歯科医師がチームを組み、1人の高齢患者を総合的に診察・治療するのが柱。複数の医療機関での受診や投薬の重複を避けつつ在宅での医療を促す。

CAVITY(虫歯)をテーマにしたユニークなウオッチが登場

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セイコーウオッチ株式会社(社長:服部 真二、本社:東京都港区)は、<CABANE de ZUCCa>(カバン ド ズッカ)から「チョコレートを食べ過ぎると虫歯になっちゃうよ」というメッセージを込めた「CAVITY(虫歯)」(キャヴィティー)を4モデル、希望小売価格16,800円(税抜き16,000円)を5月下旬に全国発売いたします。
デザイナー小野塚 秋良(おのづか あきら)氏(*注1)によるウイットに富んだこのウオッチを、全国発売に先駆け、六本木・東京ミッドタウン内に新設される『21_21 DESIGN SIGHT』(*注2)の第1回企画展「チョコレート」において、展示会開始日の4月27日より先行発売いたします。
<CABANE de ZUCCa>のウオッチシリーズは、従来の腕時計の固定観念を打ち破り、それを使う人たちにとってのアクセサリーや「お守り」感覚でのデザイン表現を志向しています。『21_21 DESIGN SIGHT』のディレクターの一人である、深澤 直人氏がディレクションを担当する第1回企画展では、「チョコレート」をテーマに約30組、約70点の作品が展示される中で、この「CAVITY」(キャヴィティー)は1997年に発売された「le chocolat」(ル ショコラ)の大ヒットがあったからこその出品であり、この企画展になくてはならないモデルとなっております。


《商品の特長》

■デザインモチーフは“臼歯”
・ケースは「CAVITY(虫歯)」(キャヴィティー)の名の通り、臼歯をモチーフにしたシンボリックな形状です。金歯(金色ケース)と銀歯(銀色ケース)の2色展開をしています。
・りゅうずにはスワロフスキーコンポーネントが付いており、ダイヤモンドを歯に埋め込むような現代のお洒落を表現しています。
■“チョコレート”をイメージ
・バンドは成型されたチョコレートをイメージさせるウレタン素材を使用しています。カラーリングも、ビターチョコレート、ミルクチョコレート、ストロベリーチョコレート、ホワイトチョコレートを思わせる4色です。

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