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キシリトールは犬にとっては有害 

砂糖の代わりにクッキー、ミントキャンデー、ガムなどに使われる甘味料「キシリトール」を犬に与えると血糖値が下がり、命に危険が生じるとして米動物虐待防止協会(ASPCA)・毒物センターが注意を呼びかけている。

 「非常に深刻な問題。犬は少量でも死に至るケースがある」と毒物センターのダナ・ファーブマン広報担当。昨年8月、獣医らに警告文を送り、診療所の張り紙、ASPCAのウェブサイトなどで警告しているが、まだ知らない人が大勢いるという。

 ASPCAによると、犬はキシリトールの製品を少しでも食べると30分以内に血糖値が急激に下がり、嘔吐(おうと)を始め、立っていたり歩いたりすることが困難な状態になる。発作、大量の内出血、内部損傷、肝不全を引き起こした例もある。体重20ポンド(約9070グラム)の犬の場合、2、3枚のキシリトールガムでも中毒になる。

 万が一の際は早急にブドウ糖を点滴することだという。

 毒物センターは2002年以降、キシリトールで犬が死亡した事故は10件あったが、肝臓が悪くなってから来院し、飼い主が何を食べさせたかを忘れていることもあるので実際にはもっと多いとみている。

 キシリトール製品のメーカーは「糖尿病患者など砂糖に代わるものを探している人を対象にした製品であり、犬を対象にはしていない」としている。犬以外のペットがキシリトールで中毒を起こした例はまだないが、獣医らはペット全般に与えないよう指示している。(USA TODAY)

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2007年03月28日 16:59に投稿されたエントリーのページです。

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