« 骨髄細胞であごの骨再生 重い歯周病対策で東大医科研 | メイン | なぜ、歯茎の出血から心筋梗塞に? »

「口唇口蓋裂」を治療 ベトナム医療支援10年 岡山大グループ

先天的な「口唇口蓋裂」に悩むベトナムの子どもを治療する医療支援を、
岡山大の口腔外科医師グループが始めて今年で10年。
これまで約200人を治療し、技術指導を通して
同国の医療水準向上にも貢献してきた。
グループは12日、9回目の活動のため同国北部ニンビン省へ出発した。

口唇口蓋裂は、上唇などが裂けた口唇裂と、
のどの奥まで裂けた状態が続く口蓋裂の総称。
特に口蓋裂の場合、放置すれば発音に障害が生じる。
日本では600~700人に1人の割合で生まれ、
乳幼児期に手術で治療する。
支援が行われる前のベトナムでは、専門医不足などから
未治療の患者も多かったという。

岡山大グループは日本口唇口蓋裂協会(事務局・愛知学院大)
の呼び掛けで1998年、活動をスタート。
2007年を除く毎年、ニンビン省の総合病院で診察や手術を行ったほか、
ベトナム人医師らに、傷あとを目立たなくする縫合法のほか、
傷の消毒などあまり重視されていなかった術後管理の重要性を教えてきた。

支援開始当初、手術は岡山大グループが中心となって行われていたが、
支援を重ねるにつれベトナム人医師らの技術が向上。
今ではベトナム人医師らだけで、日本での手術とほぼ同レベルの
結果を出せるまでになった。

今回の支援は、今月27日までの約2週間。
メンバーは7人で、岡山大の3人のほか、
大阪大や山口大、愛知学院大からも
麻酔医や看護師ら4人が参加。
滞在期間中、患者20~30人の手術を通して、
ベトナム人医師らを引き続き指導する。

出発前に山田朋弘・岡山大助教は
「現地の医療レベルは着実に高くなっており、
今後は指導者を育てることが課題。
日常的に情報交換を行う態勢を整え、
きめの細やかなサポートができるようにしたい」
と話した。

「将来は歯医者さん」 小学生が一日体験/北海道

北海道当別町内の小学生を対象にした
「1日歯医者さん 病院体験隊」(北海道医療大、町教委主催)
が7日、同大で開かれた。

小学1年生から6年生までの14人が参加した。
子どもたちは同大の歯科医師らから虫歯のできる原因を学んだ後、
お互いの歯を検査したり、患者代わりの人形を使って
治療を体験したりした。

参加者たちには「こども歯科医師認定証」が贈られ、
「将来は歯医者さんになりたい」という声が上がっていた。

About

2008年02月01日 07:06に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「骨髄細胞であごの骨再生 重い歯周病対策で東大医科研」です。

次の投稿は「なぜ、歯茎の出血から心筋梗塞に?」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。