“歯の健康から食育が始まる” 内閣府特命担当大臣が盾を贈呈
よい歯食育推進委員会(NPO法人日本歯科食育推進機構として申請中)主催の
第2回よい歯食育大賞に石川遼さん(プロゴルファー)と福田沙紀さん(女優)
が選ばれ、4月19日、東京・港区赤坂のANAインターコンチネンタルホテル東京
ギャラクシーで授賞式が行われた。
ともに17歳での受賞であり、石川さんはツアーに参戦しているため
授賞式には欠席し、ビデオで受賞コメントを発表した。
はじめに、よい歯食育推進委員会の活動について江藤一洋委員長
(日本歯科医学会会長、東京医科歯科大学名誉教授)が説明し、
「日本歯科食育推進機構が母体となり、よい歯食育推進委員会はできた。
よく噛めば頭がよくなるし、体も健康になる。心も落ち着くようになる。
このようなことをもっと国民に知ってもらうため、活動をする予定である」
と述べた。
ついで、よい歯食育大賞特別審査員を紹介した。
2006年度内閣府は食育推進基本計画を策定し、国民が健康な心身を培い、
豊かな人間性を育み、健康的な社会を実現するとし、
内閣府特命担当の上川陽子大臣が、受賞者の福田さんに盾を贈呈した。
上川大臣は挨拶し、
「食育を担当する大臣として、心から敬意と感謝を申し上げたい。
心と体の健康を維持するためには毎日正しい食生活をすることが基本である。
国民の食に対する関心は高いが、不規則な生活や子どもたちは
1人で食事をしている孤食の問題がある。
また、栄養のバランスがくずれ、生活習慣病が増加している。
さらに食の安全に関わる問題も起きている。
自らしっかりと対処していくためには、食に対する理解が大切である。
仕事と生活の調和、ワークライフバランスを定め、国民運動を展開しているが
家族そろっての食事が期待される。
歯は食の大事な道具である。
歯は体と心の健康の一番大事なパートナーであり、歯の健康から食育が始まる
といっても過言ではないと思う。
内閣府では現場の声をいただいて食育に取り組んでいる。
豊かな味覚、歯、舌の役割、機能に焦点を当てている。
歯を大切にすることで、食に対する感謝の気持ちも生まれる。
白い歯とこぼれるような笑顔は、爽やかな印象と豊かな気持ちを
周囲にもたらしてくれる」と述べ、よい歯食育推進委員会の活動に期待した。
なお第1回の受賞者は、男性の部はぺ・ヨンジュンさん、
女性の部は上戸彩さんであった。