健康食品製造の食養の杜とやま(立山町蔵本新、松村文子・社長)は、
嚥下(えんげ)障害を抑える栄養機能食品「のどとおる」を商品化した。
7月から本格生産し、来年には経済産業省が認定する
農商工連携事業に申請する方針。
嚥下障害は病気や老化などで、飲食物の飲み込みが困難になる症状。
高齢化が進む中、嚥下障害に悩む人が増えている。
「のどとおる」は、のどの通りを滑らかにする効果があるという
レンコンの節、生薬「冬虫夏草」、白ネギなどを味噌やはちみつに混ぜた。
1日5~6グラムを、2、3回に分け食前になめる。
サンプルを試食した人には好評で、東京医科歯科大や富山大、
金沢大と連携し、科学的なデータも収集する。
1個300グラム入りで5,000円。
本年度は1日当たり約50個、3年後には300個の生産を目指す。