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歯周病と全身の健康、36%は「知らない」 

歯周病と全身の健康、36%は「知らない」 

歯周病は歯を失う原因だけでなく、様々な病気とも関連することが、
最近の研究から分かってきた。
そこで重要なのは一般の認識だが、東京都が6~7月にかけて、
都政モニターを対象に行った「歯と健康」に関するインターネット調査
(20代以上の494人が回答)では、歯の健康については
非常に高い関心を持っているものの、
歯周病と全身の健康との関連については36%が「知らない」とするなど、
さらなる啓発の必要性も示された。

自分自身の歯の健康には、96.8%が「関心がある」とした一方で、
歯周病と全身の健康との関連で知っていること(複数回答)では、
「喫煙は歯周病にかかりやすくし、歯周病を悪化させる」43.1%、
「糖尿病だと歯周病にもかかりやすい」32.8%、
「歯周病菌が動脈硬化を促進することがある」20.6%、
「妊婦が歯周病だと早産や低体重児出産をすることがある」15.2%などで、
「知らない」が36.4%あった。

歯周病予防のため実行していること(複数回答)では、
「フロスや歯間ブラシの使用」43.9%、
「歯科医院での定期健診」38.9%、
「歯科医院での定期的に歯石除去や歯のクリーニング」32.8%、
「1日に1回は十分な時間(10分程度)をかけて歯磨き」32.4%、
「自分で歯や歯肉の状態を時々チェック」31.4%など。

老化や脳血管障害の後遺症などによって、
飲み込む機能(嚥下機能)や咳をする力が弱くなると、
口中の細菌、食べかす、逆流した胃液などが
誤って気管に入りやすくなり、肺炎(誤嚥性肺炎)を起こすこともある。
誤嚥性肺炎の予防には、歯や入れ歯、舌などを清潔にする
口腔ケアが大切だが、これについては35.8%が「知っていた」
と回答したが、20~40代での認知度の低さも目立った。

日頃から受診している「かかりつけ歯科医」の有無では、
70.2%が「いる」としており、中でも60歳以上では89.0%と
高率となっていた。

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2010年01月09日 23:14に投稿されたエントリーのページです。

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